矯正施設を出所後に福祉の支援が必要な人を福祉へつなぐ架け橋である地域生活定着支援センターの設置状況ですが、平成23年1月までに38道府県に整備されているようです。
同月までに未整備の9都県を挙げますと、次のとおりです。
青森県、福島県、東京都、山梨県、新潟県、富山県、奈良県、徳島県、高知県
この中にもすでに公募されているところがあります。各都県のウェブページによれば、東京都では4月中の運営開始を目指しています。奈良県でも募集中です。青森県も企画提案書が公開されていることは確認できました。
全都道府県で設置され、協力連携して業務が進んでいくことが期待されます。
東北地方太平洋沖地震、大津波、そのあまりに広域で甚大な被災状況には絶句します。亡くなられた多くの方々へ深く哀悼の念を表し、被災地の今後の復興を強くお祈りします。
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