沖縄本島の最北端、辺戸岬(へどみさき)。祖国復帰記念ほか石碑がたくさん。鹿児島県も見える!?

気晴らしに最北端、辺戸(へど)岬までドライブしてきました。この日はちょっと台風10号が超大型になって、沖縄本島も強風域にかすって入ってしまっており、波しぶきが若干大きいような。

なんか色々な石碑があります。環境省の「やんばる国立公園 辺戸岬」、おもしろい形のには「国頭東海岸線」とあります。歌碑もあります。

真っ白な鳥?魚?いや、スーパーマンだ!のわけはなく。ヨロン島のシンボル、かりゆし像とな。ヨロン島「パナウル王国」のマスコットキャラクターらしい。1972(昭和47)年日本復帰までの米軍統治下では、この先にうっすらと肉眼では見えた鹿児島県・与論島との間が国境になっていました。2001(平成13)年建立というから割と新しい。

辺戸岬の突端には「祖国復帰闘争碑」。風の音は沖縄の祖国復帰をなし遂げた大衆の乾杯の声だと謳っています。一方でこの碑は喜びを表明するためにあるのでもなく、ましてや勝利を記念するためにあるのでもないと複雑な思いも吐露されています。1976(昭和51)年、沖縄県祖國復帰協議会の建立。

戻る途中ちょっと入り込んだところに、第42回国民体育大会「海邦国体」炬火・友情の火(1987(昭和62)年採火)の碑もありました。

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