【混合四重奏】ハバネラ(カルメン組曲第2番より)(G. ビゼー 作曲)
“Habanera” from Carmen Suite No.2
(Georges Bizet) (Arr. by TETSUKA, Toru)
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パート譜一式(PDF)は、メールで編曲者あて申し込んでください。
カルメンが「恋は野の鳥」と歌うアリアです。
実は、敬老会での余興として演奏するために編曲したもので、面白い編成になっています。
データリスト
演奏時間 約2分弱
調 原調 ニ短調(♭1)〜ニ長調(♯2)
楽器編成 混合四重奏(中低音四重奏)
- バス・クラリネット、テナー・サクソフォーン
- ホルン、チューバ
フルスコアのダウンロード
混合四重奏フルスコア ハバネラ(カルメン組曲第2番より)(PDF、2ページ、約504KB)
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管弦楽フルスコア カルメン組曲第2番(IMSLPサイト、英語)
ハバネラは、組曲第2番の6曲中、2曲目です。
曲の試聴
試聴音源を聴く、または右クリックしてダウンロード(MP3音源)
(試聴音源の演奏時間:1分48秒)
編曲のコメント
ニ短調(♭1)〜ニ長調(♯2)、2/4拍子 Allegro quasi Andantino(四分音符=72)
私事で実際の必要から生まれた編成なもので、他に類を見ない面白い組み合わせです。
2分弱の小曲です。他の曲の合間なんかに、ちょっとクラシックな雰囲気を出すのに良いかと思います。
バス・クラリネットのソロからおしとやかに始まります。テナー・サクソフォンの旋律をチューバが受け継ぎます。
20小節目からテナー・サクソフォンは高音域ですが可愛らしく(編成にクラリネットなど高音楽器が入っていれば任せたいところです)。ここはホルンのオブリガード的な旋律の方がアリア(歌)になっています。
途中のホルン、最後のチューバが歌い上げる聴かせどころです。
修正履歴
H25.9.16版(v1)
- 初版。
- スコアの拍子記号を大きくした(サイレントアップデート)。
コメント
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